名古屋市障害者差別相談センター市民講演会 落語「駅で落ちないはなし」からの障害理解 落語家 かつらふくてん氏(上方落語協会会員)による創作落語&トーク 落語やそのあとのシンポジウムを通じて、障害の理解を深めるとともに「名古屋市障害のある人もない人も共に生きるための障害者差別解消推進条例(仮称)」を知っていただくことで、共生社会の実現をめざします。 日時 平成31年2月10日(日曜)午後1時30分から4時30分(開場午後1時) 会場 中区役所ホール(名古屋市中区栄四丁目1-8) 入場無料 先着450名(事前申し込み不要※) 当日は、手話通訳・要約筆記、点字資料、ルビふり版資料、車いす席の用意があります。 ※原則、事前申し込みは不要ですが、上記以外に必要な配慮がある場合は、事前にお申し出くだ さい。 プログラム 第一部 落語家 かつらふくてん氏による創作落語&トーク かつらふくてん氏 プロフィール 1968年、兵庫県生まれ。先天性緑内障のため中学生のころに視力を失うも、子どものころから音楽に親しむ。 1986年、大阪芸術大学に入学。音楽療法を研究し、卒業後、バンド「お気楽一座」を結成。 1996年、かつらふくだんじ師匠に弟子入りし、古典落語を学びながら、独自の音楽漫談や「お気楽一座」の活動にも取り組む。 2009年、師匠より「かつらふくてん」を拝名。 現在、上記の活動と共に、音楽療法士として診療所、作業所等でユニークな音楽療法をおこなうほか、NHK Eテレ「バリバラ」などのテレビ出演や講演活動で活躍中。 第二部 シンポジウム「障害のある人もない人も共に生きる地域社会をめざして」 第2部のシンポジウム「障害のある人もない人も共に生きる地域社会をめざして」では、平成31年4月から名古屋市で施行される予定の「名古屋市障害のある人もない人も共に生きるための障害者差別解消推進条例(仮称)」について、障害者差別相談センターに寄せられた相談事例や、条例づくりに携わられた障害者団体を代表する条例検討部会の委員のみなさんからのお話をふまえ、共生社会の実現に向けて、私たちは何ができるのかを一緒に考えます。   シンポジスト 愛知県自閉症協会・つぼみの会 副理事長 おかだひろみ 氏 名古屋市精神障害者家族会連合会 会長 ほったあきら 氏 名古屋市視覚障害者協会 会長 たなかのぶあき 氏 愛知県難病団体連合会 事務局長 うしだまさみ 氏 名古屋市健康福祉局障害福祉部 主幹 おおわきちづる 氏    コーディネーター 愛知淑徳大学 福祉貢献学部 福祉貢献学科 教授 たきまこと 氏 コーディネータープロフィール 国立精神保健研究所社会精神保健福祉部研究生を経て、東京都内民間精神科病院精神科ソーシャルワーカー、埼玉県立精神保健総合センター及び埼玉県内保健所精神保健福祉相談員として勤務ののち、平成12年より大学教育に従事している。現在、名古屋市障害者施策推進協議会会長に就任中。 当日は、報道機関の取材などでカメラ撮影が行われる場合があります。発言者や参加者の写真及び映像が報道される可能性があることをあらかじめご了承ください。 主催 名古屋市・名古屋市障害者差別相談センター 問合せ先 名古屋市障害者差別相談センター 電話:052-856-8181 ファックス:052-919-7585 メール:inclu@nagoya-sabetsusoudan.jp ホームページ:http:// nagoya-sabetsusoudan.jp