名古屋市障害者差別相談センター

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お知らせ

【出前講座報告】下志段味民生委員児童委員協議会 様(1月22日実施)

講座

 令和2年1月22日(水)に、守山区の下志段味民生委員・児童委員の皆さん(11名)を対象に、障害者差別解消研修及びボッチャ体験を行いました。
 前半は座学で、障害の捉え方、名古屋市の障害者差別解消推進条例、並びにセンターに寄せられた相談事例についてご紹介し、障害者差別に関する知識を深めました。後半は、パラリンピックの正式種目であるボッチャを体験していただきました。

 

 ボッチャはルールも簡単で誰にでもできるスポーツのため、初体験の方でも楽しんでチャレンジしている姿が見られました。また、その後にセンター職員(車いすユーザー)も交えて行った試合では、何度も歓声があがり、会場は大盛り上がりでした。

 

 アンケートでは、「障害の考え方や定義のお話を聞いて、社会の変化を考えていく必要を感じました。」、「ボッチャを体験することで、誰もが一緒に取り組めるすばらしいスポーツであることが実感できました。」、「ボッチャのようなスポーツがもっと普及していけば、障害者の方々との差別も少しずつでも減っていくのではと思います。」などの感想をいただきました。

 

 今後も同業種・異業種の企業様に積極的に出前講座を活用いただきたいと思っております。無料で実施しておりますので、社員研修やセミナーの開催時にご利用ください。

出前講座の詳細、申込方法は以下をご覧ください♪

出前講座のご案内