令和3年11月25日(木)に、中村区の日比津小学校にて3年生(59名)を対象に、ユニバーサルデザイン講話を実施しました。
はじめに、「障がいや差別ってどういうこと?」というテーマで、障がいのある人が受ける差別について寸劇を交えてお話しさせていただきました。途中、車いすユーザーのセンター職員がレストランで差別を受ける場面では、入店を断る店員の対応や入口に置いてある看板の位置などが良くないと鋭く指摘する児童の皆さんの姿がありました。
次にお話しした「ユニバーサルデザインについて」では、身の回りにあるユニバーサルデザインには誰もが安心して利用できるためにさまざまな工夫が施されていることや誰もがわかる案内表示としてさまざまなピクトグラムがあることなどをクイズ形式で楽しく学んでいただきました。
講座後のアンケートには、「どんな人でも障がいのある人を障がいのない人と区別しないことが大事だと思いました。」、「私が普通の物と思っていても、それがユニバーサルデザインの可能性があることがわかりました。」等とても素直な感想をいただきました。
日比津小学校3年生の皆さん、ありがとうございました!
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