車いすのまま乗車ができるユニバーサルデザインタクシーとして平成29年10月に登場したトヨタジャパンタクシーですが、車いす利用者の乗車拒否などのトラブルが全国的に課題となっています。名古屋市ではセンターが中心となり、この課題の当事者であるタクシー事業者と名古屋市内の障害当事者団体に呼びかけ、乗車トラブルの解決・防止に向けた意見交換を行ってきました。
このたび、これまでの意見交換の成果として、「名古屋市版トヨタJPNタクシー車いす乗車ガイド」を作成しました。
この乗車ガイドが活用され、多くの障害のある方のタクシー利用による移動の利便性が高まるとともに、障害や障害のある人への理解が深まることを期待しています。